自己紹介させて頂きます

藤本政信と申します。

オンラインで講師、コーチ、コンサル、カウンセラー、アドバイザー、士業など、自分の知識やスキルを提供する「オンライン教える業」で起業したい人を支援しています。

 

本業は英語の講師です。

カナダに住みながら自宅で、英語検定試験IELTS(アイエルツ)のマンツーマンのレッスンをしています。

39歳のときに起業したのですが、その前はあるシンクタンクで法人対象の経営コンサルタントを10年以上やっていました。

本業は英語講師と言いましたが、経歴的にはコンサルタントの方がずっと長いです。

 

さて、そんな私ですが、起業当初は苦労しました。

会社員を辞めて起業してからは8か月連続無収入でした。

何とかしようとインターネットで、様々な集客方法を調べていました。

 

世の中のネットビジネスの教え方、何か違う・・・

当時ネットビジネス界では様々な流行がありました。

 

  • 引き寄せの法則ブーム
  • SNSブランディングブーム
  • プロダクトローンチブーム

 

でも、元々法人相手にコンサルティングを行っていた私としては、どれも本質ではないただの小手先のテクニック的な感じがずっとしていました。

もっと過激なものもあります。

 

  • キャラクターを作れ、という教え(そんなのやりたくない・・)
  • 煽るコピーライティング(「危険!このテクニックを悪用すると・・・」というコピーを何度見たことか・・)
  • 札束を見せるプロモーション(単純に引きました・・)
  • 何億越えという通帳を見せびらかす(すごいことなんでしょうが、それを維持するのに何だか苦しそう・・)
  • 動画内で泣く、怒るという演出(素人の芝居は見ていて痛い・・)

 

中には実際にそういう方法で成功する人もいるのでしょう。

だからその方法自体は否定しません。

が、そんなことやりたくない、少なくとも自分には合わない、というのが私の正直な感覚です。

 

英語業界でも同じ現象が・・・

実は程度こそ違いますが、英語業界でも同じような構造があります。

 

  • 単語は覚えるなブーム
  • 文法は不要ブーム
  • リスニングは聞き流しで出来るブーム
  • お手軽フィリピン留学ブーム

 

などありました。

私は1,000人以上の英語学習者とコミュニケーションしてきましたが、正直、これらの方法で英語力が伸びたという人にお会いしたことはありません。

本当に英語力をつけているのは基礎から地道に努力して身につけた人だけです。

 

不器用な私たち

こういった世の中のブームに乗れない私たちはおかしいのでしょうか?

 

いえ、全く正常です。

ただちょっと不器用なだけです。

 

不器用というのは悪いことではありません。

世の中に対して、自分に対して誠実である、ということだと思います。

 

そしてこういった方法を取らなければビジネスは成功しないのでしょうか?

 

いえ、それも違います。

きちんとやるべきことをやった人が結果を出すのです。

当たり前です。

これは英語を身につけるプロセスと同じです。

 

実際、私は派手なプロモーションはしたくないし、避けていますが、それでもお客さんに選ばれる人気講座は作れています。

 

人気講座を作るには?

キーワードは「世界観」と「商品コンセプト」です。

世界観は「理念」と置き換えても良いかもしれません。

どんな人のどんな課題を解決していくのかということです。

そして商品は、その課題解決手段です。

この2つを深く掘り下げた上で構築することができれば、もはや世の中のブームになっている形だけの集客方法などはどうでも良いものになります。

 

不器用な人は、人に教える仕事が向いています。

自分が苦労している分、他人の苦労も分かるからです。

ただ自分が持っている価値が「世界観」や「商品コンセプト」として適切に表現されておらず、持っている価値が正当に評価されていない可能性はあります。

 

そこで、私の今までの経験をもとに、メールセミナーを作成しました。

オンライン教える業を行いたい不器用なあなたが、世の中に正当に評価されて、圧倒的に選ばれる人気講座を作るための方法です。

全部で7つのステップに分けて7日間で学べるようにしました。